新着のお題 【縁起ものの葉】
お重の盛付けなどに一役かう縁起ものの植物たち。おせちの準備にはちょっと早い気もしますが、今回から3回シリーズで、料理の間仕切りやあしらいにちょっと添えたい葉モノについてご紹介します。1回目は食用の飾りとしてよく使われるササとハランです。

ササは庭や裏山などで手に入れやすい、最も身近でポピュラーな葉。抗菌作用があるので、料理の飾りつけに広く使われています。お寿司を包んでササの葉寿司にしたり、皿盛りの敷物などに。葉の大きなクマザサはチマキをくるんだりもできますね。

ハランは葉が大きいので平皿に見立てたり、くるりと丸めて器代わりにしたりと重宝な葉です。料理屋さんでは繊細な刻みを加え、料理の仕切りにあしらったりも。葉には抗菌作用があり、実も薬用として使われます。

お重などの箱ものに料理を詰めるときには、こうした抗菌作用のある葉モノを上手に活用しましょう。巻いたり、仕切りにして、それぞれの料理をくっつけて盛るようにするのがコツ。葉の緑で見た目にメリハリがつくだけでなく、料理の保存性も高めます。