★街で見かけた気になる風景★

街中の水田 水田その後 福をかき集める ほっとを求めて
街路樹はモクレン 夏を告げる祭り 魅せるお中元 街の冷蔵庫
豪華おせち イベント多過ぎ



Vol.110(2/23配信)   イベント多過ぎっ!        

お正月、成人式、節分、バレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー・・・
まぁ2週間単位で和洋折衷、いろんなイベントが続きます。
今はひな祭り、桃の節句の前で街もさぞかし華やいでいるだろう〜とデジカメ片手にでかけてみました。

しかーし!「ひな祭り♪」しているのは、御菓子売り場と和風雑貨店。
春〜♪という感じのディスプレイはあちらこちらで見かけるのですが、それはホワイトデー、新入学、新社会人向けのコーナーでした。

とあるデパートでは、食器売り場に陶器のお雛さまがあっただけで、昔はよく見かけていた「七段飾り雛」は飾られていませんでした。商売優先。より多くのお金が動くイベントに企画が向くのは仕方がないことかもしれませんね。

そういえば、正月明けにすぐ、節分の巻き寿司の注文受付けが始まったり、2月14日の翌日は、そのままホワイトデーコーナーになっていたり、「ひな祭り」は来週だから、もう販売コーナーは撤退したのか!?

イベントがたくさんあり過ぎて、それが先先に宣伝され、「え、もうそんな時期?」と思ってしまう。どうも売る側に「早く早く」と急かされているような気がします。
まぁ、乗っちゃう買う側も悪いんですがね...σ(^◇^;;


デパートのひな祭りコーナー各種

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Vol.107(11/24配信)   豪華おせち        

いまや街中はクリスマス一色。  あちこちでオリジナルのイルミネーションが瞬き、ロマンチックムード満点でいいんじゃなぁ〜い☆彡 それもいいのですが・・・
さ・ら・に・心躍るものをデパ地下で発見!(≧▽≦)
じゃ〜〜ん『おせち料理・ご予約受け付けコーナー』です。

伝統の技が濃縮された老舗料亭の和風おせちから、有名ホテルのシェフが腕をふるった自慢のおせち、雑誌に登場している料理研究家、と呼ばれる人のおせちまで和風、洋風、中華とまぁ豪華☆豪華!!
たくさんのサンプルを前に、担当者に今年のおせちについて伺いました。

な:「カタログにはすでに完売の印がありますが、そんなに早くから申し込みがあるのですか?」
担:「京都の老舗料亭のものは大変な人気で、早くからご予約いただ いています。一度召し上がると毎年注文されますね」

な:「和洋折衷より和風が主流ですね」
担:「最近は和風のおせちに人気が集中しています。主にご年配のご夫婦が一緒に来られて予約されますね」

な:「それにしてもサンプルが綺麗ですね〜これは各店で?」
担:「そうでしょ!この海老や魚の照りなんてみごとでしょ♪各店からサンプルは届きます。これなんかサンプルの方が、ずっと高い値段だそうですよ」(52,500円のおせちを差して)

そもそもおせち料理の食材には、どれも家族の無病息災と子孫繁栄の願いが込められています。
例えば、黒豆は「まめに暮らせるように」、数の子は「子孫繁栄」、
昆布は「よろこぶ」・・・など、うまく語呂合わせされてます。
みごとなサンプルが並ぶ今、お子さんに食材の意味を教えたり、
「正統派おせちってどんなものが入っているのだろう〜」観察したりしてみてはいかが面白いですよぉ〜
まぁ、観察だけでなく食べられれば一番いいんだけどね…( ̄▽ ̄|||


左から和風おせち2段、中華風おせち、栗原はるみさんのおせち 左から純和風おせち、中華風おせち、栗原はるみさんのおせち

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Vol.105(9/29配信)   街の冷蔵庫        

暑〜い、ダラダラの夏が終わり、風が涼しく感じられると、「おっし、なんかいい感じだよ〜元気でてきたよ〜(^▽^)/ 」と色々なことにチャレンジしたくなるもの。食欲の秋・読書の秋などさまざまな秋が登場するものわかる気がします。
 
食いしん坊のなこぽんといたしましては・・・やっぱ・・・「食欲の秋」でしょう(笑) では街中の美味しいランチ特集〜♪・・・ となるといつもの私になってしまうので、今回は、食材に目を向けてみました。題して街中の冷蔵庫 d(-_^)

広島の夜の繁華街・商店街・デパートが立ち並ぶ大通り、それらのほぼ中心地に位置する、むか〜しからある青果店「ひめいし」。
地場の野菜から、アメリカ・ヨーロッパ各国の輸入野菜・果物など珍しい野菜も充実しており、その種類の豊富さから、一般の客より近隣の飲食店のシェフや板前さんが多く買いに来るのもうなずけます。

で!この季節、秋といえばマツタケ!(≧▽≦)
少し早いかなと店内に入ると、カナダ産や韓国産しかなーい(´д`)
たとえ買えなくてもそれを納得するために、驚きのプライス!を見たかったのにぃ〜(`ε´*) 

 外で箱を整理していたオバちゃんに突撃質問★!<交互に会話>
 「まだ国内産のマツタケは早いのでしょうかねぇ?」
 「あ、昨日出たんよ。広島産よ。ウチでは初めてじゃ!」
 「今年のできはどうなんですか?」(聞いてどうする?買えんのに)
 「さぁ?豊作じゃて聞いてるけど、こればっかりは分からんけぇねぇ
  毎年騙されとるんよね」
 「あ〜せめて姿だけでも見たかったなと思って、ハハハ(乾いた笑)」
 「ほぅね〜ごめんね。また来てね。ワハハハ(ハツラツとした笑)」

と私のような庶民にもマツタケの話を親切にしてくれました。
マツタケ生産日本一を誇っている広島県も最近では生産量が激減しているようで、ますます遠い存在になっています。


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Vol.103(7/28配信)   魅せるお中元        

夏のボーナスシーズンと同時に、メディアでも取り上げられる「お中元」。みなさん今年は何を贈られましたか?
 
そもそも「お中元」とはなんぞや?
正月15日の「上元」、7月15日の「中元」、10月15日の「下元」といいこれを三元といいます。
日本は古来の1年を2回にわけて、半年生存の無事を祝い、先祖の霊を迎え御魂祭りのお供え物や贈り物をした習わしと、仏教のお盆、正しくは盂蘭盆会(うらぼんえ*7月15日)とが重なり「お中元」に贈り物が盛んに行われるようになったそうです。

「7月15日?私が住む地域では8月になっても、中元商戦は続いているわ」という方いらっしゃいませんか?
関東地方では、お中元は、7月上旬から15日までに届くように贈りますが、関西地方から西では、8月15日までに届けばよいようです。♪( ̄▽ ̄*)

我が和食党が住む広島でも、まだまだ中元商戦続いていますよ!
各デパートのディスプレイには、地方特産品や定番のハムなど・・・その中で、三越デパートのディスプレイがキラリ★と光っていました!

ただ箱に入った日本酒と、このようにディスプレイされた日本酒。贈りたい相手の顔が浮かぶのはどっち!?涼しげなのはどっち!?
商品の内容も大切だけど、買いたくなる演出も必要ですよね d(-_^)

ほうずきの色も鮮やかに

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Vol.101(5/26配信)   夏を告げる祭り        

みなさんは年に一度「浴衣」を着ることはありますか?
 “夏祭りと浴衣”はテレビでよく見かけるシーンですが、 実際はなかなか着るチャンスは少ないものです。
しかし、我が和食党が住む広島には、このチャンスが毎年あるんです。

広島の三大祭のひとつ「とうかさん」は別名「浴衣の着始め祭」、
その歴史は古く、今年でなんと385年!毎年6月の第一金曜日から3日間開催されます。

「とうかさん」とは祭られる稲荷大明神の“稲荷(いなり)”を音読みで“とうか”とよんだのが名の由来と言われています。
じゃ、なぜ浴衣?となると、
 1.その時期、広島は梅雨入り前でジメジメ暑いから浴衣が涼しい〜
 2.盆踊りの衣裳でみんなが集ったから
 3.浴衣の売上を伸ばすべく、この時期ファッション業界が新作を発表
といわれは色々あるようです。

「とうかさん」の当日は、商店街やデパートの店員さん、銀行員など浴衣姿で仕事をするところも・・・イケイケ女子高生などは“浴衣にスニーカー“と( ̄▽ ̄|||個性的な浴衣の着こなしを披露し、夕方のニュースに登場します(笑)
    
なんでも若い女性は、このお祭りに浴衣を着て彼とデート〜というのが理想だとか。(個人的には若い男性の浴衣姿もまたよい。ぐふふ(^?^)ゞ)いよいよ来週末、浴衣に彩られる「夏」がやって来ます!
                     (参考資料:とうかさん圓隆寺)

お孫さんへの浴衣選びでしょうか?

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Vol.99(3/31配信)   花言葉は*自然への愛*        

今年の気候も例年より暖かいようで、新聞には早くも桜の開花情報が載っています。桜が咲くのは嬉しいけれど、あまり早く咲いてしまうともったいないような…徐々に春になるのを楽しみたい…そんな気持です。

和食党のメンバーが暮らす広島では桜より早く、街路樹のモクレンが大きな白い花を咲かせ、春を告げてくれます。街中の片側三車線もある広い道路と歩道との境に、このモクレンは咲いています。

街路樹にモクレンは珍しいのでは?と思い、広島市の緑化推進部、緑の施策係の方に伺ってみました。理由として〜

1.歩道の部分が広くないところもあるので、横に広がる樹木はダメ。
2.人通りが多いアーケード街なので木の下の部分は空間が必要。
3.つりがね型の木が望ましい。

ということことから、「夏ツバキ」「ひめしゃら」等の候補もあがったが区の道路管理課などと協議の上「モクレン」に決まったそうです。

あたりまえの事ですが、周りの環境、景観など考えて私たちの街は、美しく整備されていくんですね。いまではこのモクレンも終わり、春本番を迎えます。

中央通の両サイドに咲く白モクレン

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Vol.97(1/28配信)   ほっと〜を求めて        

肩に力を入れて「さむ〜〜ッ」と歩く街中、フッと目がいく“ほっかほっか肉まん”“あたたか〜ぃ中華そば”などのポスターやのぼり。
友人と一緒に歩いている時はあまり気になりませんが、1人昼休憩などで「さむ〜〜ッ」と歩いていると、なぜか心惹かれます(笑)

そしてこの時期食べたくなるものの中に『ぜんざい』があります。肉まんなどは1人でコンビニに行って買えますが、甘党のお店に1人で入るのはちょっと苦手〜という方いませんか?(私がそうなんです)
そんなあなたに朗報です。なんとファーストフードの「モスバーガー」で季節限定メニューの「栗と玄米餅のおしるこ(粒あん)」というメニューを発見!早速、頼んでみました。

さて・・・器が透明・・・フォーク・・・お水でどうぞ・・・。
味は美味しかった。玄米餅もヘルシー。栗はいっているし。なんたって280円は魅力的!
だから、お茶が欲しくて、ちょこっと塩昆布なども欲しくて、お箸でいただきたい。と思うのは贅沢?ですよね〜 A(^^;
昼休憩なんかじゃなく友人とたっぷり時間があるときに…ということにします。どちらにしても選択の余地があるというのはありがたい事です。

あわ餅はいけますよ

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Vol.95(11/26配信)   福をかき集めて        

毎年晩秋のこの時期、11月18日からの3日間、広島三大祭りの一つ「胡子大祭」が百貨店と商店街に挟まれた街中で開催されました。
守護神の胡子神から「えべっさん」の名前で親しまれているこのお祭りは、商売繁盛の縁起物の『熊手』を買い求め、その熊手を社殿で祈願する人やバーゲン目当ての買い物客などで賑わいます。

今年はこの地に胡子神が鎮座して400年の年。朝早くからスーツ姿の経営者と思われる男性と若いサラリーマンが大きな熊手を手に祭壇で祈祷の順番を待っていました。お札には大手企業の名前が…こんなご時世ですもん、神様にすがる気持はみな一緒ですね(笑)
  
おかめの面や枡、大福張、大判小判、宝船七福神などおめでたい品々があしらわれている熊手は「こまざらえ」といい、胡子神社近くに並んだ露店で販売されています。
家庭用の30センチの小さいものから会社用の3メートルもある熊手で飾られた露店は白熱球の電灯に照らされ、遠くから見るとまるで『宝の山』のように見えます。
  
早くからクリスマスディスプレイに彩られていたショーウインドウもこの時ばかりは“えべっさんの笑顔”と立ち並ぶ露店の独特な色合いの中でかすんでいるようでした。

ごまざらえ(熊手)

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Vol.94(10/29配信)   『稲刈りを待つ街中の水田』〜その後〜        

前回、街中の水田を紹介し、今回はそこで行われる稲刈りの神事「抜穂祭」をご紹介しようと思っていたのですが、この水田始まって以来の大事件が!

なんと、今年の夏の長雨、日照不足で稲の生育が遅れたところにイモチ病も発生し、収穫ゼロという事態になってしまいました。
ビル街の谷間という悪環境プラス冷夏のダブルパンチをみごとに受けたようです。

9月に入ってから暑い日が続き、今からでも稲が育つかも?と思ったのですが、やはり稲穂の中身が育つ時期にたっぷりお日様を浴びないとダメなんですね。「実る時期」というものがあるのです。
かわいそうに、稲は神事の前の夜に、酒造メーカーの社員によって刈られました。(一番ツライのは社員さんよね!)

10月9日に行われた神事は、同じ広島県の高宮町で収穫された酒米が使われました。米どころの地域では酒米も無事収穫されたようです。
新米で造った酒が出来上がるのは年末頃。きっとお天道様の恵みの味がするはずです。


※なんと次の年、この場所での田植えは行なわれませんでした。
 実質この画像が賀茂鶴オアシスの最後となってしまいました・・・。
稲刈りが済んだカモツルオアシス

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Vol.93(09/24配信)   『稲刈りを待つ街中の水田』        

広島市内のビル街の真ん中に約16u程の小さな田んぼがあります。
所有するのは東広島市の酒造メーカー、水田には酒造り用の米、八反錦がほんのり黄金色に染まり10月初旬の稲刈りを待っています。都会の人たちに季節感を感じてもらい、日本酒のアピールにもつなげようと、酒造メーカーが14年前からここで稲を育てているのです。

酒米の種類として有名なものに「山田錦」や「八反錦」などが上げられます。これらの米と一般米の違いをご存知ですか?

それは米の中心にある『心白』と呼ばれる部分にあります。心白とは米の中心の白色不透明な部分でデンプン質を多く含んでいます。周りは脂肪や蛋白質が多く含まれており雑味の元となります。精米で米を磨くほど、良質のデンプン質を含んだ部分が残り、きれいな味に仕上がります。
一般米は酒米に比べ粒が小さくもろいので、磨いてるうちに割れてしまいます。また蛋白質などの含有量も酒米より多いのです。普段食べるお米の精米歩合は92%ぐらいに対して酒米は45〜60%です。

16u程の水田から酒米17kgを収穫。12月末には1升瓶10本分の大吟醸酒に仕上がります。
こんなうんちくをふまえて街中の稲刈りを眺めると、思わずそのまま向いのデパ地下へ日本酒を買いに行きたくなるものです。


街中の水田「賀茂鶴:カモツルオアシス」

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