★CM大好きなこぽん的ちぇっく★

たった15秒・30秒につぎ込まれる億単位の金、ここから有名になるタレントたち、その時代の世相だってわかっちゃうCM。
CMって奥が深い!としみじみ思います。
たくさんのCMの中から和食にまつわる面白CMをなこぽんが勝手にチェック入れちゃいます。時にはバッサリ切っちゃうこともあるかも〜(笑)

        

緑茶ブーム 無洗米 日本の夏 童謡とCM
頑張れ地方CM NOT BAD 心に残るもの 発想の転換
桜への気持



Vol.90(03/19配信)   『桜への気持』        

今年から毎週水曜日「さくらの開花予報」が伝えられるようになりました。もうすぐサクラが咲く。ウキウキした気分になるものです。

しかし、桜の花の華やかイメージの中に、どこかはかなげな切ない気持ちを抱いてしまうのは私だけではないはず。国の花だからというわけではありませんが「桜=日本=和」を意識してしまいます。

そういう気持ちがあったからでしょうか? このたびの有名ブランドの春の新作を見たとき違和感を感じました。有名なロゴの真ん中にニッコリ笑ったサクラの花のキャラクターがプリントされているものでした。明らかに若い年齢層を意識した商品。しかし、金額は簡単に購入できるようなものではありませんでした。

桜の花へのイメージも変わってきているのかと「なんだかなー」と複雑な気分になりました。
    
このたび和食党が「スーパーおすすめメールマガジン」にノミネートされた化“All About Japa”で面白い記事をみつけました。過去の記事ですが桜を愛でる気持ちにハッと気づかされることが書いてありました。

  <しっぽりと心通わす花見酒>
  http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20020313/


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Vol.86(01/29配信)   『発想の転換』        

「こんにゃく」「豆腐」この食材から思い浮かぶメニューは? やはり和食ではないでしょうか。それもどちらかといえば副菜のイメージ。とくに「こんにゃく」の場合だとおでんや田楽とそのメニューも限られてきます(糸こんにゃくも入れればいろいろあるけどぉ〜)。

この、一見地味〜な食材だった「こんにゃく」が脚光を浴びたのが、キレイと健康をキャッチに登場した『マンナンライフの蒟蒻畑』です。「え、コレが蒟蒻?」という外見的イメージをみごとに覆し、いままでこんにゃくとはほとんど縁が無かったであろうと思われる若いお姉さんが登場したCMで一気に全国区に躍りでました。「コンニャクゼリー」というひとつの食品ジャンルを作ったといえるでしょう。

発想の転換が企業のヒット商品を生む! ノーベル賞ではありませんが、チョットした発想の切り換えが大切なんですね〜。あなたの考えているアイデアがどこかの企業を救うかも知れませんぞ!!

  マンナンライフ  http://www.mannanlife.co.jp/

<<< なこぽんのちょこっとうんちく >>>
●こんにゃくの日・・・ 5月29日
全国こんにゃく協同組合連合会が1989(平成元)年に制定。「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語呂合せと種芋の植えつけが5月に行われることから。
●とうふの日・・・ 10月2日 
日本豆腐協会が1993(平成5)年に制定。「とう(10)ふ(2)」の語呂合せ。毎月12日も語呂合わせからとうふの日。

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Vol.83(12/25配信)   『心に残るもの』        

今年、みなさんの印象に残ったCMはなんですか?

昨年末から続いたお茶ブームもどうやら落ち着いてきたようです。相変わらず続いているのが缶コーヒーやビールのシリーズものCMですね。今年は消費者金融のCMもかなり登場してきました。これも世相なんでしょうか?

最近のCMの傾向として、物語になっていて続きは…と思わせるものや、オチをつけて笑わせるタイプが多いように思われます。第一弾は面白いのですが、そのインパクトが強いほど視聴者も次に期待するもので、続編の制作が大変だろうと思います(余計なお世話ですが…(~~ゞ )。

その代表的な作品がリクルートのホットペッパー「ケチャップついとるよ…」バージョンです。このCMは最初大阪や九州など、限られた地域のみでオンエアーされたのですが、あまりの反響の大きさに全国放送になったようです。いまやCMにもリクエストが来る時代なんですね。

ACC(全日本シーエム放送連盟)主催「第42回ACC CM FESTIVAL入賞作品リスト」がこちらでご覧になれます。果たしてあなたのお気に入り作品は入っているでしょうか?

 ●入賞作品リスト http://www.acc-cm.or.jp/festival/02fes.html

<おまけ>
なこぽんが今年「おっ!」と思ったのは「フジカラー」でした。他社のメーカー(金鳥やJR東海)の看板CMのパロディ化です。その企画が通った企業の大胆さに拍手です!あとひとつは「かっぱえびせん」。買い物中にこの商品を見るとあのCMのようにカッパが工場でえびせんを作っている情景が目に浮かぶのです(笑)。

  ●富士フイルム  http://www.fujifilm.co.jp/tvcm/index.html


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Vol.81(11/27配信)   『NOT BAD』        

消費者の声を集めて商品開発やマーケティングに活用する。これはどこのメーカーでもやっていることです。大抵の場合、食べ物なら「どのような味が好きか」とか「週に何回食べるか」とか「選ぶ基準は何か」といった質問が多いように思います。

ある日本酒メーカーはズバリ聞いてきました。「日本酒の不満な点はどのようなところですか」「日本酒の悪いイメージに当てはまるものを選択してください」。その結果を踏まえて『今までのイメージ』と『これからのイメージ』を新聞広告で発表しました(今年4月)。

例えば、こんな具合です。最初が今までのイメージ→これからのイメージとすると…。
  ・お酌 → マイペース
  ・盃  → グラス
  ・座敷 → 自宅
  ・演歌 → ポップス 
実に簡単、しかも分かりやすい広告でした。

最近のこのメーカーのCMは、綺麗なガラスボトル入りで様々な味が楽しめるプチサイズの商品や、山口百恵の歌を使って夫婦水入らずで酌を交わす(女性が酌をするだけでないところに注目!)ものなど、今までのこのメーカーのCMとは確かにイメージが違っていて、明らかにターゲットが変わってきているようです(企業名ロゴも今年から変わっている!)。

最初にズバリとアンケートを取り、結果を出し、自分達の会社が変わっていくことを宣言し、その声を生かしたCMを流す。この“真面目な”流れは、やはり伝統を大切にしている日本酒会社らしいところではないでしょうか?


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Vol.78(10/23配信)   『今日から地域営業マン』        

お祭りのCMといえば、またまた花火ドーーンの「日本の夏!」を連想しがちですが、地元の祭りが登場するCMはその土地の土産菓子の場合が多いのではないでしょうか? 祭りの名がそのままお菓子の名前になっていたり、祭りに使われている小道具がそうだったり…。

土産菓子CMのほとんどがその地方にだけ放映される、いわゆる地方CMというものです。実家に帰省した時など、テレビからふとそのCMが流れてきて妙に懐かしい気持ちになったりします。そのCMが昔から全然変わっていなかったりすると「いつまで同じフィルムを使っているんだろう〜? 出演しているこの子はもう大人になっているんだろうな〜」など、いらぬ心配までしてしまいます(笑)。
  
CMの制作には大金がかかるので地方の土産菓子メーカーなどは、そうそう新しいCMはつくれません。しかたがないのです。
そんな地方の土産菓子メーカーの心強い営業マンは、意外にもあなたかもしれませんよ。故郷のお菓子を買ってお土産として配る。そこにはお祭りの名前と絵(パッケージには大抵、祭りの様子が描かれていますよね)。
『○○さん=例のお菓子』となったらしめたものです。ここまでくれば、菓子メーカーだけでなく観光にも一役かっているのです!

こうしたあなたのささやかな営業努力が(って、別に努力してないだろうけど)菓子メーカーに利益をもたらし、新しいCMづくりへと繋がっていくかも知れません。


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Vol.76(9/25配信)   『歌っていますか?童謡♪』        

最近、CMのオリジナルソングがヒットして携帯の着メロなどになるケースが増えています。
「DAIKINのぴちょんくん」や「おさかな天国」などがそうです。一番新しいのでは「ホクトのきのこの歌」で、さっそく子どもが口ずさんで歌っています(笑)。

ホクトのCMはキャラクターもアニメでCMソングも童謡のようです。だから子どもから大人まで受け入れられるのではないでしょうか?

ところで、最近童謡を聞かなくなったと思いませんか? 自分のこどもが大きくなったこともありますが、特定の番組でしか歌われていないように思います。CMソングで使われることもほとんどありません。

昔は童謡や昔話にパロディを効かせたCM(桃屋など)も多かったのですが、最近はその土台となる昔話さえ知らない子ども(大人も?)が増えてきました。本物を知らなければパロッたって面白くないですよね。

いま放送されている桃太郎をパロッたCMは高齢者向けの保険のCMです。そう、昔話や童謡をよく知っている世代の方たちに向けたものです。

子どもと一緒にヒットソングを歌うのもいいけれど、たまには季節の節目、行事の時には童謡を口ずさみながらそれにまつわるお話をするのも大切なことかもしれません。


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Vol.69(6/26配信)  『夏といえばこれでしょう!』        

和食党のみんなに「夏のCMと言えば?」と質問をしてみました。
虫除け、ビール、そうめんつゆ、麦茶、アイスクリームという答えが並びました。

そう、夏と言えば「暑い=冷たいものが欲しい!」となりますよね。カランカランという氷の音やグラスにつく水滴、バックで聞こえる蝉時雨…夏のCMは五感に訴える、いわゆる「シズル感」を大切としたものが多いですね。

しかし、最近はこういった“夏らしい”CMがいつの季節でも登場しているような気がしませんか? たとえば、ビール。「夏はビール!」というイメージでしたが、今では1年中、各社ともいろいろな銘柄のビールを登場させています。食卓に季節感がなくなったように、CMも季節感が薄くなっているのかな〜と、昔、TVで見た水羊羹のCMを懐かしんでみたり…。

ここで、今の季節しかないでしょ〜というのが虫除け! 「蚊」除けのCMです。虫除けといえば「金鳥」が有名ですね。思い浮かぶのは「日本の夏、金鳥の夏」でド〜ンと花火が上がるCM? そのときの女優さんは美空ひばり? 石川さゆり? いえいえ金鳥といえばピンクのカッパ姿の山瀬まみちゃんでしょ! …と年代が分かれるところですね。小柳ルミ子が浮かんだ人、ビミョウ〜(笑)。
あなたはどのパターン?

<シズル感 「SIZZLE(シズル)」>
食材や料理の写真を撮影する際に、よく求められる言葉なのですが、正確な定義はなく、感覚的に使われることが多いようです。

<オマケ>
 金鳥のCM紹介のページはとっても凝っていて面白い!
  http://www.kincho.co.jp/theater/


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Vol.66(5/22配信)   『フォローが大切、フェアはもっと大切』        

幼い頃、祖母に「米は研ぐもの、洗うんじゃないよ」と教わりました。
今では料理レシピに「米を洗う〜」と書かれていることもあるようです。これは精米技術の進歩もあってのことでしょう。

さて、洗うどころか洗わないお米「無洗米」なるものが登場しています。ほんわかタレントの山口もえさんが「お米をパッ、お水をジャー、スイッチをポン★」と、あまりにもお気楽なCMだったので、「まぁなんてものぐさな…」「洗わないなんて、おいしくないんじゃ…」と思われた年配主婦も多く、当初、無洗米の印象は悪かったようです。

しかし、米のとぎ汁は環境汚染の原因にもなるということで、エコライフの観点から生活協同組合、いわゆる生協が取り扱いをはじめ、その知名度、印象も変わってきました。「おいしかったよ」との口コミ宣伝効果もあったようです。

全国無洗米協会のホームページも「無洗米を知ってもらいたい!」という気持ちが溢れていて、分かりやすく、「あぁ、こういう使い方があるんだ」という発見がありますよ。

 ★「無洗米ホームページ」
 http://www.musenmai.com/

新製品のCMは最初の印象がとっても大切。だけど、その何倍もあとのフォローCMが大切なんですね(最近では逆に疑問を抱かせ、そのあとスッキリさせる手法もあるようですが…(~~;)。

余談ですが、この無洗米には認証マークというものがあり、このたびこのマークに使われているお米のキャラクターの愛称募集・当選者がホームページで発表されてました。これが実にすばらしい!! 何がって当選者への賞金の分け方がみごとなんです。まさに「あっぱれ!」のひとことに尽きます!(笑)

 ★「愛称募集・当選者発表」
 http://www.musenmai.com/topics.htm

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Vol.64(4/24配信)   『ペットボトルは緑茶ブーム』        
        

昔「お茶」といえば駅弁と共に売られていたあの白い、針金の取っ手がついた容器 に入った緑茶でした。

「お茶は家で飲むもの」この観点をある意味覆したのは伊藤園の「お〜い、お茶」です。緑茶に100円以上かけるなんて〜と思われていましたが年配層を中心にヒット し緑茶=伊藤園というものを構築しました。

しかし今の緑茶ブームの火付け役はなんといってもキリン「生茶」!
CMに高倉健や松嶋奈々子を起用し、まずイメージから入り今までの消費ターゲッ トを若者にまで広げました。

最近のお茶ブームはこの延長のような気がします。各社何種類ものお茶(緑茶、中 国茶、ブレンド茶)を出しています。
皆さんは何で区別します?そう、CMです。商品の名前ではなく○○が出ていたお茶、○○の風景のお茶、○○の曲…となりませんか?
『オシャレなイメージ』。だから起用タレントも化粧品のタレントとダブっているのかも しれませんね。

商品が多いから消費者はよく吟味して〜なんてナンセンス!その時の気分で選んじゃいましょう。だってお茶は嗜好品なんだもん♪

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