1999年   (→2000年へ →2001年へ →2002年へ
第1号(1999年 7/14) 【 ジメジメを吹き飛ばすキュウリ(胡瓜)】
第2号(1999年 7/28) 【常食する家庭に胃病なしのトマト 蕃茄】
第3号(1999年 8/11) 【 ダイエット 】
第4号(1999年 8/25) 【夏の強い見方 シソ 紫蘇】
第5号(1999年 9/8) 【ボケ防止に サトイモ 里芋】
第6号 (1999年 9/22) 【女性の強い味方 サツマイモ 甘藷】
第7号 (1999年 10/6) 【捨てる所のないチンピ 陳皮 】
第8号 (1999年 10/20) 【種子にも薬効がある カボチャ 南瓜】
第9号 (1999年 11/3) 【和食には欠かせない素材 大根】
第10号 (1999年 11/17) 【鉄分が豊富で有名なホウレンソウ 菠薐草】
第11号 (1999年 12/1) 【腎を補い生命力を高めるクルミ 胡桃】
第12号 (1999年 12/15) 【食用にしているのは日本だけのゴボウ 牛蒡】

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第1号(1999年 7/14)
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  今週のお題【 ジメジメを吹き飛ばすキュウリ(胡瓜)】
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 栄養学的にはあまり栄養素を含まず期待できないと言われていますが、漢
 方ではジメジメを吹き飛ばしてくれることで有名です。さて、利用法は?
 〔原 産〕インド、ヒマラヤ山麓地方が原産のウリ科の野菜。
 〔成 分〕90%が水分。ビタミンA・C、カリウム、カルシウムが少量。
 〔効 用〕利尿作用があるので、体内の湿気や熱を取ってくれます。水分が
      たまってむくんだ体に効果的です。
 〔食べ方〕ビタミンCを破壊する酵素のアスコルビナーゼが含まれており、
      この酵素は熱や酸味に弱いので炒めて食べたり、生食の場合は、
      必ず酢や酸味の利いたドレッシングで調味するのがよいでしょう。
 〔美 容〕きゅうりパックは日焼けした肌の火照りを押さえます。
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第2号(1999年 7/28)
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  今週のお題【常食する家庭に胃病なしのトマト 蕃茄】
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  食欲がないわ〜、胃腸が弱ってしっくりこない…、夏バテかしら?と
  思ったら胃腸薬…ではなくトマト!トマトで夏を乗り切りましょう。
  〔原 産〕南米のペルー、エクアドル地方が原産。
  〔成 分〕カロテン(ビタミンA)、ビタミンCを多く含む。
       その他、カリウム、ビタミンB1・B2、食物繊維は
       ペクチンが多い。
  〔効 用〕消化促進、健胃、血液浄化作用(血栓、高血圧、動脈
       硬化予防)便秘に効果的。
  〔食べ方〕肉や魚といった動物性食品と食べると良い。
  〔美 容〕胃を丈夫にし美肌を保ちます。海へ行く前日に是非トマト!
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第3号(1999年 8/11)
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 今週のお題【 ダイエット 】
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   夏も真っ盛りですが、ダイエットの方も真っ盛りといえる8月です。
  今回は少し話題を変えて、漢方と現代医学の両方からダイエットの
  要点をお伝えしよう!と思います。まずはこの3つをおさえてみて!
  1.体を冷やさない…冷たい飲食物は胃腸を冷やし、体は胃腸を
            保護する為に周りに脂肪を蓄えようとします。
            ビール腹は、これが原因!
  2.油脂に注意………青魚系の脂肪はOKですが、乳製品・肉類の
            脂肪は肥満だけでなく様々な病気の原因です。
            油脂の種類と取りすぎに注意!
  3.筋肉を付ける……筋肉の多い体は、新陳代謝が良くエネルギー
            効率が良いので、寝ていても痩せる体に変身
            です。筋肉を付けましょう!
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第4号(1999年 8/25)
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  今週のお題【夏の強い見方 シソ 紫蘇】
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   梅干しにも赤紫蘇が使われ、なじみ深い紫蘇ですが、実は紫蘇の葉も
  種子も漢方生薬で「気を巡らせて血を蘇らせる」といわれています。
  〔原 産〕中国が原産。日本では平安時代以降から栽培されていた。
  〔成 分〕カロチンが前野菜の中でも特に多い。ビタミンB1・B2
       C・カルシウム・鉄分も豊富。緑黄色野菜。
  〔効 用〕精神安定、利尿、発汗、去痰、せき止め、殺菌作用、食欲
       増進
  〔食べ方〕生食、炒めて良し。紫蘇酒、茶、ジュースにも使われる。
  〔美 容〕紫蘇茶のうがいで口臭予防。安眠、疲労回復、アトピーに
       も有効といわれている。
  気を巡らせて、若返りましょう!
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第5号(1999年 9/8)
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  今週のお題 【ボケ防止に サトイモ 里芋】
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  里芋独特のぬめりにガラクタンとマンナンがあり、ガラクタンが脳を
  刺激し脳細胞を活発にしてくれます。受験生にもオススメです!!
  〔原 産〕インドや中国という説がある。稲よりも前に日本に伝わる。
  〔成 分〕良質の蛋白質・カリウム・食物繊維を含むが、カロリーは
       いも類で最も少ない。ぬめりにムチンも含む。
  〔効 用〕ムチンは肝臓・腎臓を丈夫にし老化防止に役立つ。胃腸を
       活発化し便通を良くする。腫れ物のしこりを取る。去痰。
  〔食べ方〕ぬめりを取らない!ぬめりごと食べれる汁物が、お薦め。
  〔美 容〕肌の艶を良くします。脳から内臓、肌までピカピカ!
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第6号 (1999年 9/22)
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  今週のお題 【女性の強い味方 サツマイモ 甘藷】
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   昔からお総菜におやつにと日本の食卓を支えてきたサツマイモ!
  太るなんてとんでもない!女性のとりたいビタミンたっぷりなん
  ですよ。
  〔原 産〕メキシコ、中央アメリカが原産。鹿児島に伝わったのは
       有名ですね。
  〔成 分〕ビタミンA・C・E、カリウム、カルシウムと栄養たっ
       ぷり。
  〔効 用〕目の疲労回復、免疫力を高める、風邪の予防、シミ・
       そばかすの抑制、老化防止、便通を良くする、
       高血圧・動脈硬化予防
  〔食べ方〕昔ながらに、ふかして食べるのが最も栄養分を逃がさな
       い食べ方です。
  〔美 容〕美肌、快便!ダイエット中の人・子供のおやつに最適!
  サツマイモを食べて、みんなで、美人になりましょうか…。 
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第7号 (1999年 10/6)
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 今週のお題 【捨てる所のないチンピ 陳皮 】
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  陳皮とは何でしょう。そうです、私たちに身近なミカンの皮です。
  みかんは捨てる所がなく、実の薄皮の白い筋も毛細血管を強くし
  てくれます。
  〔原 産〕日本(温州みかんの場合)
  〔成 分〕実にはビタミンC、皮にはビタミンA・B1・C・P
       を含む。
  〔効 用〕ビタミンPはCと一緒に取ると血管の老化を防ぎます。
       胃腸を丈夫にし整腸作用があり食欲不振、腹部膨満感に
       効果的です。
       保温作用もあり風邪や軽い気管支炎の薬として使われます。
  〔食べ方〕皮は天日乾燥して、料理の香り付けとして煮込みに使えます。
  〔美 容〕お風呂に入れると筋肉疲労、肩こり、冷え性に効果があり。
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第8号 (1999年 10/20)
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今週のお題 【種子にも薬効がある カボチャ 南瓜】
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  保存性に優れ、冷凍品も出て一年中食べることのできるカボチャ
  ですが、種子を炒って食べると精力減退、前立腺肥大に効果があ
  ります。
  〔原 産〕日本カボチャはメキシコ、西洋カボチャは南米が原産
       です。
  〔成 分〕栄養的には西洋カボチャの方が優れ、カロチン・ビタ
       ミンB1・B2・C・D、鉄分などが豊富に含まれて
       いる。
  〔効 用〕粘膜の抵抗を高め、細菌感染を防ぐ。体を温めるので
       冷え性の人に効果的。また貧血を改善し、虚弱体質に
       も効果的です。
  〔食べ方〕煮物、蒸し物と応用範囲が広い。種子の利用も忘れずに。
  〔美 容〕血行を良くするので顔色が良くなります。便秘にもOK!
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第9号 (1999年 11/3)
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  今週のお題 【和食には欠かせない素材 大根】
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  二日酔いの時は大根おろしですっきりとして、喉の痛みには薄切り
  にした大根に蜂蜜を入れて一晩おいてその汁を飲むとバッチリです。
 〔原 産〕地中海沿岸、中央アジア、インド、西アジアという説がある。
 〔成 分〕消化酵素、ビタミンC・P、カロチン、カルシウム、鉄分、
      食物繊維を含み、栄養豊富です。
 〔効 用〕胸焼け、胃酸過多、便通を良くする、消化促進、解熱。
      消化酵素を働かせるには煮るより大根おろしの方が効果的。
 〔食べ方〕生だと高血圧からくるのぼせに有効、冷え性の人は加熱して!
 〔美 容〕吹き出物を押さえ、大根のようにみずみずしい肌も可能かも!
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第10号 (1999年 11/17)
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  今週のお題 【鉄分が豊富で有名なホウレンソウ 菠薐草】
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  菠薐草はあくのシュウ酸が多いので有名ですが、大量に生で食
  べない限りは結石になる心配はないのでご安心を!鍋でいかが?
  〔原 産〕西洋種はイラン、東洋種は中国が原産
  〔成 分〕カロチンと鉄分が豊富。その他ビタミンB1・B2
       C・カルシウム・マグネシウム・ヨード・カリウム
  〔効 用〕鉄欠乏性貧血の人、体力がなく疲れやすい人に有効。
       食物繊維で便通も促し、腸の熱を取る働きもある。
  〔食べ方〕加熱した方がよい。緑茶やコーヒーと一緒に取らない。
  〔美 容〕貧血気味の人には最適。ミネラルも豊富で元気の元!
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第11号 (1999年 12/1)
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  今週のお題 【腎を補い生命力を高めるクルミ 胡桃】
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  漢方でいう腎とは気を司る所といわれ、生命力の源です。この
  腎を補う作用の強いのが胡桃で、老化防止に効果があります。
  〔原 産〕昔の中国、呉から渡来したといわれる。
  〔成 分〕リノール酸が多く、良質な蛋白質、カロチン、ビタ
       ミンB1・B2・E、カルシウム、リン、鉄を含む。
  〔効 用〕血中の老廃物を除去し血管を丈夫にし老化を防ぐ。
       新陳代謝を促し冷えに効く。夜の排尿回数の減少。
  〔食べ方〕胡桃和え、クッキー・クリスマスケーキにいかが?
  〔美 容〕清の西太后もペーストにして食べ若さを保ったとか!
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第12号 (1999年 12/15)
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  今週のお題 【食用にしているのは日本だけのゴボウ 牛蒡】
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【食用にしているのは日本だけのゴボウ 牛蒡】
  おせちでは、牛蒡の薬効を期待して一年の無病息災を願い、たた
  き牛蒡などに料理してお正月に出されます。その薬効やいかに?
  〔原 産〕地中海から西アジアにかけてが原産。中国から渡来。
  〔成 分〕食物繊維が豊富、香り成分のイヌリンが腎臓の機能を
       高め、うま味成分のアルギニンに精力増強作用がある。
  〔効 用〕大腸ガンの予防、肥満や糖尿病予防、老化防止、解熱
       解毒、利尿、咳や痰、泌尿器系の薬として用いられる。
  〔食べ方〕アクもうま味のうちさらしすぎない。皮はこそげる。
  〔利用法〕喘息などで痰がつまった時に絞り汁を飲むと良い。
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